“獣”の罠と秘密

ある謎の人物がこう言った――、
「聖書に書かれた“獣”とは日本のことだ」――と。
これには罠と秘密がある。
聖書が最も忌避する“獣”が日本から現れるのはその通りだ。
しかし、この出来事は“コード・シェア”される。
ある「1,000人リスト」に名を連ねる日本人が、
その“獣”とやらの代用品としてスケープ・ゴートとして差し出される。
このことで“彼ら”はその“獣”が登場したこととして終わらせようとしている。
しかし、それは罠だ。
そんな罠など、ただの何もわからない一般人に対してしか効力を発揮できない。
本物の“獣”に人智の範囲内でしかない罠など通用するわけがない。
本物の“獣”はきちんと理路整然と現れることになる。
ただ、その“獣”の姿は、肉の眼には見えない。

投稿者: 澤野大樹

情報誌INTUITION の執筆者です。 2018年で創刊22周年となりました。