澤野大樹(さわの・たいじゅ)
情報誌INTUITION 執筆主幹

1971年(昭和46年)東京生

日本大学芸術学部映画学科卒業。
精神世界系出版社勤務を経て独立。

知識や学識、そしてデータによるエビデンスが偏重されるこの三次元現実世界において、目に見えない多次元世界に漂い練り動く真理の欠片と呼ばれる根源的情報をダウンロードし、且つそれらを可視化・活字化させ、遍くこのマテリアル・ワールドに顕わし示すという稀有な作業を行っている。

唯物主義的な「堕落の瞑想」に依拠せず、「生きることが即ち瞑想そのもの、祈りそのものとなるように」と、壮大無辺な真理をきわめて身近なものとする。
この根底には錬金術の奥義である「上の如く、下も然り」が腑に落とされた経験が影響している。

また、半ば常識化されている既存の「アセンション情報」に対し、縦横無尽で唯一無比の多次元解読を駆使することによって、独り歩きする“情報”の問題点や修正点を多次元的に指摘する。

さらに、私たちが生きる、この「三次元現実世界」こそが、じつは「多次元世界そのもの」であると説く。
“スピリチュアル”のど真ん中を生きていながら、じつは、アンチ・スピリチュアルな側面も持つ。
なぜならば、この三次元現実世界こそがスピリチュアル(スピリチュアル・マテリアル)なのであって、世を席巻する多くの、「スピリチュアルを三次元世界で楽しもう」(マテリアル・スピリチュアル)という方向性とは一線を画すからである。